「けんせい保育園のHP」をご覧いただきありがとうございます。
日本の家庭が、多様なライフスタイルを持つようになって長い時間が経ちました。
そして同時に、経済的な問題や、育児疲れ、養育環境などが引き起こす多くの問題が出てきました。
けんせい保育園の「けんせい」とは、健成(健全育成)の意味を持ちます。私たちは、この保育園を通してすべての家庭に笑顔を与えること、子どもたちの心と体の健やかな成長を助け、その社会的役割を果たしたいと考えています。私たちは、すべての家庭に最大限に沿い続ける努力を惜しまず心身ともに健全な育児を追及していくことをここに誓います。
保育理念
心と体の健やかな成長を目指し、優しさと笑顔があふれる園を創造すること
保育目標
(0歳児)
生活リズムの感覚、愛情や信頼感の芽生えを助け、人と関わる何かを伝えようとする意欲や思いを、表情や体の動きで表現する力を育てる。
(1歳児)
歩行の確立。身の回りの簡単なことを自分でしようとする気持ちの芽生えを助ける。好奇心・探求心を育て、言葉に対する感覚や表現する力を養う
(2歳児)
排泄の確立。運動・指先機能の発達を助ける。自立心の育成と人と関わる力の養成。危険認知や簡単なきまりやルールの理解。自然・行事への関心と言葉で表現する力を育てる。
保育方針
1.安定した生活習慣が、一人一人の発達に応じて確立されること
2.愛情豊かな関わりの中で信頼が築かれ、快適な生活が送られること
3.様々な活動や遊びによって、好奇心と自立心が育まれること
65%・・・。この数値は世界の有識者や影響力のある人たちが集まって、世界の未来予測やその解決方法を話し合うダボス会議という場で出されたものだそうです。
そして、その数値の意味は「今日、生まれた子が将来働くとき、現在まだ存在しない職業に就く割合」なのだそうです。
既成の概念や常識にとらわれず、素早く大きな変化に対応していかなければならないこれからの時代です。逆を言えば、変化に適応した概念を新たに創造できる時代です。
そんな時代を生きていく子どもたちに、けんせい保育園が何を出来るだろうか、何をすべきだろうか、数ある児童福祉施設の1つではありますが、いつも自問自答し、先生方と話し合っています。
0~2歳児は、言葉もままならない年齢ではありますが、「三つ子の魂百まで」ということわざがあります。
しっかりした根っこは大きく太い幹を育てます。そしてその根と幹は笑顔を栄養に作られます。
けんせい保育園に通う子どもたちには、最高の笑顔とやろうと思えば何だってできるんだという自分の可能性を最大限に信じる力、そんな人としてのしっかりした根っこをも持ってもらいたいと願っています。
「すべては子どもたちの笑顔のために」が、けんせい保育園の合言葉です。
ご家族の宝であるお子様を愛情いっぱいに育てていきたいと思います。
子どもたちは無限の可能性を秘めて日々成長していきます。
昨日までできなかったことが、今日はまるで当たり前のように出来るようになっていたりして、毎日のように私たちを驚かせてくれます。けんせい保育園では家庭的なくつろいだ雰囲気の中で、子どもたち一人ひとりの欲求を適切に満たしつつ、子どもたちの発想力を大切に、個性豊かな成長を遂げられるように見守っていきます。
また、子どもたち自身が輝く未来を創っていく基礎となる、生きる力、考える力を共に育てて参ります。何より保護者の皆さまが「けんせい保育園に預けて本当によかった」と心から感じてもらえるような保育を目指し、職員一同力を合わせて保育していきたいと思っております。
園庭のある駅近の小規模認可園0・1・2歳児、定員20名ほどの小規模認可保育園で、しかも駅近の立地にありながら、けんせい保育園は占有で遊べる園庭を持っています。暑い夏には「けんせいランド」に早変わり。晴れていれば毎日のように気持ちよいプールで湯水遊びを楽しめます。子どもたちにとって専用の園庭は、季節や時間を問わず、いつでも外遊びを満喫できる特別な場所になっています。 |
0・1・2歳児に特化した保育プログラム「けんせいキッズプログラム」は、子どもたち一人ひとりの成長に寄り添った保育プログラムです。一人ひとりの活動が保証される少人数保育と情操的な成長が促される異年齢保育。バリエーション豊富なお散歩コースと段階的な制作活動が、安定した生活習慣の中に効果的に組み込まれています。子どもたちは楽しく過ごしながら知らず知らずのうちに心も体も大きく成長してゆきます。 |
きめ細かい食育活動や調理動画の配信多くのご家庭で苦労や悩みの多い食育。けんせい保育園では、管理栄養士の阿部葵(あべあおい)がプロデュースする「子どもと食べる魔法のミールキット」による自園調理給食と、きめ細かい食育計画で、好きはあっても嫌いのないモリモリごはん大好きっこを育てます。給食をお家で再現できる調理動画も絶賛配信中。そして園長から調理さんへ「味噌汁は具沢山でお願いします!!」 |
ブログや動画の配信、ドキュメンテーションレッジョ・エミリア・アプローチの中から派生した手法のひとつであるドキュメンテーション。けんせい保育園でも保護者と同じ喜びを分かち合える材料として、不定期ではありますが、ブログや動画配信による「保育の見える化」に取り組んでいます。また、それら写真や動画が無料でダウンロードできるサービス「おうちえん」も保護者の皆様には大変ご好評いただいております。 |
理由 その1けんせい保育園のフロアには先生方がいっぱいです。メインの時間帯、定員19名に対して、平均7名の先生を配置(園長除く)しています。先生が園児2-3名に1人の割合です。保育における安心安全、質を最大に担保するのは物理的な先生そのものの存在であるというこだわりです。 |
理由 その2けんせい保育園は多くの連携園を持っています。すすきの保育園、清心幼稚園、小山白ゆり幼稚園・相模白ゆり幼稚園(認定こども園)の4園。進路状況は別ページをご覧の通り。今までほとんどのお子さんが第一希望で調整されています。2歳児までを家庭的な温かな雰囲気の中で過ごし、3歳児からはその子にあった進路先を選んで新たなスタートを切ることが出来ます。 |
理由 その3けんせい保育園は、給食食材へのこだわりを進めています。お米は秋田大潟村の産直農家から銘米「ミルキープリンセス」を、お醤油は小豆島から、そして味噌は信州、長野県の味噌蔵から、どちらも天然樽でじっくり熟成させた「純正醤油」「淡色みそ」を取り寄せています。これから他の食材にもこだわりを広げていきたいと考えています。 |
理由 その4けんせい保育園は、二段階連絡制度を採用しています。一発で直ちにお迎えを要請するような連絡は致しません。厚労省のガイドラインに則りながらも、まずは様子お伝えのお電話。まだまだ子育てに対するおおらかな気持ちの薄い日本社会。けんせい保育園は、お父さんお母さんの職場環境への配慮を欠かしません。 |
理由 その5けんせい保育園は、土曜日の就労外利用に柔軟に対応しており、保護者から大変喜ばれております。子どもと過ごせるのは嬉しいけど平日は仕事。休養、掃除、洗濯やお買い物、時には美容院だって。兄姉の行事も連れていくにはまだ小さいし…。パパママが笑顔になれば、必ず子どもたちも満面の笑顔。土曜は様々な状況に合わせてご利用ください。 |
理由 その6けんせい保育園にはオムツの持ち帰りがありません。園が事業ゴミとして全てを処分しています。他にもお預けやお迎え時のいわゆる「お仕度」といわれるものも保育園側がおこないます。ベビーカーのお預かりもOK。お車で送迎の際は、月極駐車場もしくは隣接の「リビングパーク」がご利用いただけます。 |
理由 その7笑顔・楽しさ・温かさ。けんせい保育園には幸せになるすべてが存在します。今日はどんな成長が見られるか、どんな笑顔が見られるか。毎朝の出会いを心から楽しみにしている園長と先生方の「愛のオーラ」が子どもたちを包みこみます。パパママを含む子どもたちに関わる全てで作りだされる「優しさと笑顔があふれる空間」こそが、けんせい保育園一番のセールスポイントです。 |
児童福祉施設である保育園が指定機関による第三者評価を受審することは保育の質を向上するためにとても重要なことです。
保育所では平成27年度から5年に一度の受審が努力義務とされていますが、小規模認可保育所で受審している施設はごくわずかです。
そんな中、けんせい保育園は認可された平成27年度に1回目を受審、令和3年度(2021年9月)に2回目を受審しています。
おかげさまで自己評価・客観評価ともにヒヤリング、書類確認、観察が行われ、全てのサービスにおいて「達成状況100%」の評価を得ることが出来ました。
また、令和4年4月から、乳児の安眠をより一層担保するためにベビーの胎動センサーを据え置きタイプの「ベビーセンス」から装着タイプの「ルクミー」に一新しました。どちらも安全安心の保育を提供するためのけんせい保育園の取り組みです。
令和4年度 卒園児 保護者息子が保育園で覚えてきた言葉や話し方を見ていると、先生方の接し方や言葉遣いにも愛情がこもっているんだと感じます。不安だったトイトレや言葉の遅れも先生方のおかげで乗り越えることができました。 |
令和3年度 卒園児 保護者先生たち1人1人がずっと子供に寄り添って対応してくださっているので、仕事としてというより、まるで親戚の中にいる様なあたたかさすら感じます。子供たちの心が健康に育っているのを感じて、大切なこの時期を大切に育ててくださり、本当にありがたいです。 |
令和2年度 卒園児 保護者子どものことを大切にして関わってくれており、安心して預けられました。また、普通は保護者持ちになる用具等は園で用意してくれるし、遠足代もとられない。オムツ廃棄もしてくれる。とにかく保護者の負担をなくしてくれて色々と支えてくれる良い保育園だと思います。 |
【アンケート】
けんせい保育園では、5年に一度の福祉サービス外部第三者評価受審のほか、毎年度末に保護者アンケート・職員自己評価アンケートを実施しており、保育園運営や保育、保護者支援の質向上に努めています。
令和4年度の保護者アンケートの結果はコチラ
令和3年度の保護者アンケートの結果はコチラ
園長の鎌田です。ここでは、けんせい保育園がどのようにして産声を上げ、今日にいたるのか。そして今後どのような目標をもって前進していくのか、その歩みを綴っていきたいと思います。
もともと高校で国語(現代文、古文、漢文)と柔道(選択科目や部活動)を教えていた私は、40代を目前に教職を離れる決断をしました。そして、平成25年2月に会社を起ち上げ、当時社会で一番困っていると感じた保育事業への参入を決意しました。
生まれてからの20年が社会に出るまでの準備期間として、40歳までの20年を自身の夢でもあった高校教師として過ごす事が出来ました。何度か卒業生を送り出し、「教師冥利に尽きる」といえるような経験もさせてもらいました。その頃に関わったクラスの生徒や柔道部員には感謝の気持ちしかありません。そしてこれからの人生、もう一つの道があったら何が出来ただろうかと考えた結果が保育園でした。
自分が保育園で育ったものですから、最初は自分が育ったような保育園をイメージしていました。チャボやウサギを飼って…、畑で芋掘りをして…、正月には餅つきしたりと…。しかし、イメージだけで簡単に現実化できないことがすぐにわかりました。
子どもたちの取り巻く環境はずいぶん変わっていましたし、民間として参入できる形も、様々に限定されることを知りました。自分が実現できる条件の中で、子どもたちの成長に最も資することが出来る園の形を考えた時に、0~2歳児までを対象とした小規模保育事業にたどり着きました。家族、親戚、友人と、多くの支えによって開園出来た時には感動で胸がいっぱいになりました。今はその感動をひきずれないほどに忙しい日々を送っておりますが…。それでも毎朝元気に登園してくる子どもたちの笑顔、子どもたちを見守る先生方の笑顔や笑い声に、今までにない人生の充実感をもらっています。
認可外保育所からスタートして、小規模認可保育所へ。ビルオーナーさんのはからいで占有の園庭を持つことが出来、西側の花壇(プランター)に花を植えたり野菜を育てたり。小さな保育園ですが年々充実度が増しています。
子どもたちにとって、毎日、「また明日来たい」と思えるような、笑顔あふれる保育園を創ることを目標に、これからも前進していきたいと考えています。
けんせい保育園 代表 鎌田憲征
FMさがみ2021年9/16にFMさがみの番組「楽しんごとばななちゃんのラブ注入」にゲスト出演し、けんせい保育園の宣伝をさせていただきました。音源はこちら |
園紹介動画令和3(2021)年度 園紹介動画はこちら |
食育対談管理栄養士の阿部葵(あべあおい)さんと対談しました。食材やメニューへのこだわり、調理や介助の工夫等、子どもたちの健康をチームで支えていきます。動画はこちら |
施設名 | けんせい保育園 |
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所在地 | 〒252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原2-10-14-1F |
TEL&FAX | 042-707-7379 |
定員 | 19名(0歳児-5名、1歳児-7名、2歳児-7名) |
開園日 | 平日7:00-18:00(延長19:00迄) 土曜7:00-18:00(延長なし) |
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